2021年2月の初登山時は、2名でのスタート。

登山部の活動は昨年2月の厳冬期、鈴鹿セブンマウンテンの藤原岳への挑戦からスタートしました。
当初は2名でしたが、直近では6名まで部員数も増え、益々、楽しく、厳しい山登りになってきました。メンバー構成は弊社社員の他に、取引先の方々。
職場の垣根をこえ分け隔てなく一緒に山では苦楽を共に行動しています。
まずは、昨年2021年活動実績を一気にご紹介します。

第1回(2021/2/10) 鈴鹿山脈(鈴鹿セブンマウンテン) 藤原岳
標高1140m　累積標高1072m　6.9km　6.5h　雪練

第2回 (2021/4/6) 鈴鹿山脈(鈴鹿10座) 御池岳
標高1247m　累積標高917m　9.3km 　6.0h

第3回 (2021/4/27) 鈴鹿山脈(鈴鹿10座) 霊仙山
標高1098m　累積標高992m　10.0km 　7.0h

第4回 (2021/6/1) 中央アルプス(阿智セブンサミット) 大川入山
標高1908m　累積標高1091m　10.3km　7.0h

第5回 (2021/6/29) 猿投山
標高629m　累積標高598m　7.0km　7.0h　雨練

第6回 (2021/7/20) 中央アルプス(阿智セブンサミット) 蛇峠山
標高1664m　累積標高548m　6.4km　4.0h

第7回(2021/8/16) 鈴鹿山脈(鈴鹿セブンマウンテン) 鎌ヶ岳
標高1161m　累積標高414m　3.0km　3.0h　雨練

第8回(2021/9/14) 中央アルプス(阿智セブンサミット) 富士見台高原
標高1739m　累積標高1012m　11.3km　6.5h

第9回(2021/10/20) 鈴鹿山脈(鈴鹿セブンマウンテン) 釈迦ヶ岳
標高1092m 累積標高810m　8.0km　6.5h　縦走

第10回(2021/11/16) 中央アルプス(阿智セブンサミット) 高鳥屋山
標高1398m 累積標高914m　10.2km　6.0h

第11回(2021/12/14) 中央アルプス(阿智セブンサミット) 南沢山、横川山
標高1620m 累積標高761m　9.3km　6.0h　縦走

合計山行数11回
合計累積標高 9129m
合計歩行距離 91.7m
合計行動時間65.5h

当初は日常の肉体的・精神的疲労の癒しを求め、娯楽の一環としての意味合いが大きかったのですが、現在は自分と向き合い、己を知るという意義も感じるようになってきました。
富士見台高原では、なんと熊との遭遇もあり、自然の怖さと危険予知の習慣を身に付けることも学びました。

安全を担保する厳密な登山計画

毎回、前日ミーティングを弊社オフィスに集まり、紙地図を使い机上での登山計画を練ります。
メンバー毎に体力も違えば経験値も違います。メンバー全員が無事に登頂、無事に下山が出来るよう綿密に行動計画を立て、当日の天候予測、装備、行動着についても皆で意見を出し合い、全てが決定した上で当日に備えます。
言ってみれば、お客様へのプレゼン（初回ヒアリング打合せ→プレゼン計画、製作→プレゼン実行）に似ていますね。

今後定期的に登山レポートや、山行で感じたことなどを発信していきたいと思っております。
（続く）