エクステリアリノベーションで品格を上げる、色あせない我家。名東区_M様邸
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エレガントスタイル
スタイル | エレガントスタイル |
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概要 | 敷地面積 約85坪 リノベーション部分:エントランスRC構造壁(シャッターゲート除く)、門扉、シャッター取替、ガレージ(土間除く)、タイルアプローチ、車よせ、サイクルポート、ガーデン芝生部分 |
築18年、きちんと建てられたツーバイフォーの住宅が、美しいまま年を経ているM様邸。家族のライフスタイルの変化を期に、愛着ある我が家をフルメンテナンスする計画の中で、外構部分をお手伝いさせていただきました。エクステリアのリノベーションで外観の印象をガラリと変えた実例です。
18年前の新築時に作られたエクステリアは当時主流のデザインでしたが、経年と共に家よりも劣化が目立ち、お客様も年々メンテナンスが追いつかない外構に苦慮されていました。
弊社の施工例でお話を伺っていくと、住宅とエクステリアが一体となったクローズドデザインへの改造がご希望とわかりました。一方、家人にとっては他にもあちこちの劣化が気になるため、改修ポイントを全て聞き入れるとフルリノベーションになってしまいます。フルリノベーションには時間と新築以上のコストがかかります。他にもメンテナンス工事を予定しているお客様には、できるだけ希望の工期と予算に近づけ、要望のうち実現可能な部分を取捨選択したリノベーションプランをご提案する必要があります。
このように、施主の希望通り提示するだけではなく、より良い方法を提案できるかがプロとして信頼されるためのスキルではないでしょうか。
完成した写真を見ていただくとお分かりの通り外観は全く新しいデザインに変わり、フルリノベーションと言ってもおかしくありません。外観の印象を大きく変えながらも、コストのかかる土間やシャッターゲートなど、実は残して活かせるものはしっかり再利用しています。
期待以上のリノベーションを実現させるには、工事を熟知したデザイナーがコストバランスとニーズを絞った提案を行い、お客様としっかり話し合うプロセスが何より大切と考えます。