臥龍松の枯山水庭園
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日本庭園
スタイル | |
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概要 |
新築に伴う庭園の取り壊しにあたって、枯山水の日本庭園を再構築した実例。こちらは南の主庭。景石、灯篭、臥龍の松などの主なる素材は、旧邸からの再利用。庭の規模は縮小になったが、再利用に厳選された松や岩の姿が強調される結果となった。
北側の副庭。和室からの眺めを意識した景色。こちらの景石も再利用品。苔むした岩肌が旧邸の時代を物語る。
主庭
灯篭 | 既設再利用 |
樹木 | 枝垂れモミジ、サクラ、ドウダンツツジ 既設再利用 サツキ、オオムラサキツツジ、寒椿、ヒイラギナンテン |
景石、飛石 | 既設再利用 |
砂利 | 玉砂利白25mm |
副庭
樹木 | 枝垂れモミジ、ツバキ |
砂利 | 白川砂利3分 |
景石 | 既存再利用 |
竹垣 | オリジナル仕様 |
作庭: 加藤 徳之、 木村 修